ガテン系ITおじさんの管理人、「しまぴ」です。
今日は、カスタマーエンジニアである管理人が、お仕事の際に使用しているカバンのお話を。
管理人が若い頃は工具箱系のバッグを使っていました。
しかし、最近は工具を使うお仕事が少なくなったこともあり、ビジネスバッグを使用しています。
現在愛用しているのは
『TUMI ALPHA 3 ブリーフ・パック』
(モデルナンバー:1173481041)
というリュックタイプの物。
これは昨年(2020年)7月、安いリュックを仕事に使用していたら出張中に半壊してしまった経験から、少し値が張っても丈夫なものをという事で購入しました。
間もなく購入から一年が経過しますが、お仕事の際にはとても役立ってくれる心強い相方です。
この記事は、
丈夫なビジネスリュックを探している
「TUMI」と言うブランドに興味がある
「TUMI」のリュックの使い勝手は?
と言う方におすすめです。
CE(カスタマーエンジニア)の仕事カバン
出張中にリュックが半壊
長期プロジェクトがスタートして間もない2020年7月、春先に購入したばかりのリュックが出張中に半壊しました。
出張が残り1日のタイミングだったので大事には至りませんでしたが、ちょっと「ヒヤッ」とする出来事です。
まだまだ10月末まではプロジェクトが続く予定だっため、出張も頻繁にあります。
過酷な使い方になりそうだけど、出張中にカバンが壊れるのは避けたい・・・。
ちょっと値が張りますが、管理人愛用のビジネスバッグメーカー
「TUMI」(「トゥミ」と読みます)
のリュックを購入することにしました。
「TUMI = 丈夫」
「TUMI」を知らない方のために、どんなメーカーなのかを簡単に説明します。
今ではごく普通になった「ナイロン製ブリーフケース」を、1986年に世界で初めて製品化したのが「TUMI」です。
外装に使われているナイロンは、防弾チョッキに使用される強度の「FXバリスティックナイロン」。
毎日酷使しても、そう簡単に擦り切れたりしません。
その丈夫さから、ブリーフケースはカスタマーエンジニアの愛用者も多いと思いますよ。
又、ポケット類も実際の使用を前提にを考えられた配置になっていて、とても使い勝手が良いのも特徴の一つです。
例えば、今回購入したリュックの右側サイドポケットは、内側が防水になっていてペットボトルや濡れた折り畳み傘の収納が可能です。(ブリーフケースにも同じくらいのサイズの防水ポケットがあります)
管理人は他にも、TUMIのブリーフケースとミニメッセンジャーバッグを愛用しています。
どちらも5年以上前から愛用していますが、擦り切れたりなどは一切ありません。
TUMIのバッグの特徴
TUMIの良い点
- TUMIらしい無骨なデザイン。
今回購入したリュックは、「これぞTUMI」と言うデザイン。(個人的に好み。)
他にも「BLAVO」シリーズなど、お洒落なラインもあります。 - 丈夫なFXバリスティックナイロン製。
少々手荒く扱っても、全然平気な丈夫さです。 - 数が豊富で、実際の使用を考えて配置されたポケットやコンパートメント。
(購入したリュックは、外に5個、内側に5個+α、別途PC用コンパートメント。) - ファスナーのツマミやショルダーストラップの留め具等々、数多くの特許を取得。
これも使い勝手の良さに繋がっています。 - PCの持ち運びに対応したポケット付きのモデルが、数多くラインナップされている。
最近のモデルにはPC用ポケットだけでなく、タブレット用のポケットもありますよ。
TUMIのイマイチな点
- 重い
丈夫さの代償として、「重い」のがTUMIのバッグ最大の弱点です。
今回紹介しているリュックは、約1930グラムあります。
又、管理人が所有しているブリーフケースは、約2300グラムもあります。
更に、ハンドル形状も持ちやすいとは言えず、重量感を軽減してくれません。
でも、ショルダーストラップを付けて肩に担ぐと軽く感じる不思議・・・。 - 無骨でシンプルなデザインも、人によっては「ダサイ」と感じることも。
特に若い方々にはウケがもう一つ良くない様な気が・・・。 - 高価
正規代理店で購入すると、かなりのお値段になります。
(但し、正規代理店での購入だと、保証や修理などのきめ細やかなアフターサービスが受けられる)
管理人は、並行輸入品を探して購入しています。
(基本的には正規代理店と同じ品物ですが、検品が少し甘いのか(?)縫製が歪んでいたりするものもあるようです。) - 都会に行くと、他人と被りがち。
九州の田舎だとそれほど被らないので、管理人は気にしてませんが、東京とかだと被りまくるかも。
欠点を補って余りあるTUMIの魅力
良い点・悪い点、いろいろありますが、管理人の場合、最終的にはデザインで決めた感が無くはありません・・・・。
まず、見た目が気に入らないと使ってて楽しくないですからね(笑)
購入したTUMIのリュックは?
では、管理人が購入したリュックについて、もう少し解説します。
TUMI ALPHA3 リュックのコンパートメント・ポケット
今回、管理人が購入した TUMI ALPHA3 リュックには、コンパートメントが2つあります。
- メインコンパートメント
メインの荷室です。
開口部のファスナーは下まで下りるので、大きく開くことが可能です。
内側に仕切りが無いのが特徴。
ポケットは、
背中側に、タブレット用ポケット×1
タブレット用のケットの表面にマチ無しポケット×2
反対側に、深~いポケット×1
その表面に小さいポケット×1(サブポケット付き)
- フラップ外側のポケット(上)
そこそこの奥行きがあり、ガジェット系の小物などにピッタリです。
充電器やライトニングケーブル、フリスク等の細々したものを入れてます。 - フラップ外側のポケット(下)
結構な奥行きと深さがあり、なかなかの収納力。
薄いポケット×2も付いています。
管理人は、作業用のグローブや、ノートPCの充電器を入れています。
又、キーリーシュが付いていて、キーホルダーごと鍵を保管可能。 - フラップ外側のポケット(最下段)
薄マチのポケットなので、収納力はあまりありません。
管理人は、ネームホルダーと名刺入れを入れています。
あまり厚みが無ければ、長財布も収納可能ですよ。
- サイドポケット(左)
内側に防水加工が施されているので、冷たいペットボトルや濡れたままの折り畳み傘の収納も可能。
500mlのペットボトルを入れて、ファスナーを閉じることが出来ます。 - サイドポケット(右)
こちらは通常の内装です。常温の水などがあれば使う程度。
- 背中側
ポケットはありませんが、キャリーハンドルを通すことが出来るようになっています。
- PCコンパートメント
もう一つのコンパートメントです。
外側のダブルファスナーを開くと、独立したPCコンパートメントが出現します。
アメリカの空港の手荷物検査時に役に立つらしいのですが、日本では特に・・・・・。
コンパートメント内側は、全面に保護パッドが張られています。
(最大15インチのラップトップPCが収納可能)
いかがですか?
写真では判りづらい部分もあるかもしれませんが、結構な収納力があるでしょう?
広いコンパートメントと数多くのポケット。
実際に使ってみると、良く考えられているなあ・・・と、感心すること請け合いです。
TUMI ALPHA3 リュックのまとめ
再度、「TUMI」のバッグの特徴をおさらいします。
いかがですか?
欠点もありますが、有無を言わせない魅力があるのが「TUMI」のバッグだと管理人は思っています。
今回はリュックタイプのTUMI ALPHA 3 ブリーフ・パックを紹介しましたが、豊富なラインナップの中には、ご自身のライフスタイルに合うモデルもあるのでは?
「TUMI」のバッグを持って、颯爽と働く自分の姿・・・。
なかなかイイじゃん?と思ったら、自分へのご褒美に是非。
では、また!
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